オンライン画像リサイズ — 無料、GIMP や Photopea より速い

ファイルをドロップしてサイズを変えるだけ。ピクセルを直接入力しても、%をドラッグしても、キャンバス内の特定のレイヤーだけを拡大・縮小してもかまいません。インストールも、30 秒の起動待ちも、メニュー探しも不要。処理はすべて端末上で行われるので、画像が外に出ることはありません。

「画像のサイズ変更」「画像の拡大・縮小」「レイヤーの拡大・縮小」— 呼び方は違っても、使うのはこのツールです。

無料 · インストール不要 · 透かしなし · PNG / JPG / WebP 対応 · スマホでも使えます

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選ばれる理由

画像編集ソフトではなく、リサイズ専用ツール

GIMP も Photopea も本格的な画像編集ソフトです。片方はインストールを求め、もう片方は Photoshop そっくりの画面をまるごと読み込み終わるまでメニューにも触れません。必要なのがピクセルサイズの変更だけなら、そのどちらも省けます。

インストール不要

GIMP は縮小ひとつのために約 250 MB のダウンロードから始まります。こちらは、すでに開いているブラウザのタブだけで完結します。

覚えることなし

ツールボックスもドッキングパネルもなく、「画像」メニューと「レイヤー」メニューの使い分けに悩む必要もありません。入力欄が 2 つ、ロックが 1 つ、ダウンロードボタンが 1 つ。

アップロードなし

処理は端末上で完結します。アップロードは発生せず、サーバーの応答を待つ時間もありません。

必要ならレイヤーにも対応

画像全体ではなく、キャンバス内の特定のレイヤーだけを拡大・縮小できます。わざわざ編集ソフトを立ち上げる理由になっていた、あの作業です。

操作手順

オンラインで画像をリサイズする方法

5 ステップ、アカウント登録なし。すべてこのページ上部のツール内で完結します。

  1. 01

    リサイズしたい画像をドロップする

    PNG・JPG・WebP を上のツールにドラッグするか、ドロップエリアをタップしてファイルを選びます。ブラウザがローカルで読み込むので、2000 万画素の写真でも一瞬で表示されます。

    画像リサイズ 手順1 — 無料のオンライン画像リサイズツールに PNG ファイルをドロップするdrop PNG / JPG / WebP
  2. 02

    ピクセルか%を選ぶ

    合わせたい数値が決まっているときは「ピクセル」。正方形の投稿なら 1080 × 1080、メインビジュアルなら 1920 × 1080 といった具合です。とにかく小さくしたいだけなら「%」— 50% までドラッグすれば半分のサイズになり、計算はいりません。

    ピクセル指定で画像をリサイズ — 幅と高さの入力欄を 1080 × 1080 に設定W 1080H 1080exact pixels
  3. 03

    縦横比はロックしたままに

    ロックは初期状態でオンなので、幅を入力すれば高さも自動で決まり、画像が引き伸ばされることはありません。プリセットも同じ考え方で、指定サイズは「収まる枠」として扱われます。そのため 4:3 の写真を 1080 × 1080 に指定すると、歪まずに 1080 × 810 で書き出されます。

    %指定で画像をリサイズ — スケールスライダーを元のサイズの 50% に設定100% → 50%50%scale by percent
  4. 04

    画像全体ではなく、レイヤーだけを拡大・縮小することも

    「適用先」を「画像全体」から「レイヤーのみ」に切り替えます。透明な余白や単色の背景を無視してレイヤーの実際の描画範囲を検出し、サイズを保ったキャンバスの中でその内容だけを拡大・縮小します。編集ソフトを開かずに「レイヤー ▸ レイヤーの拡大・縮小」を実行するようなものです。

    レイヤーのみを拡大・縮小 — キャンバスのサイズは保ったまま、レイヤーの内容だけを縮小layer scaled · canvas unchanged
  5. 05

    形式を選んでダウンロード

    PNG は透過を保持する可逆形式。JPG は品質スライダー付きで、ファイルサイズを小さくできます。書き出しは画面上のプレビューではなく、フル解像度の元データから生成されます。

    リサイズした画像を、指定どおりの出力サイズで PNG または JPG としてダウンロード.png.jpgrendered at full resolution

比較

GIMP の「画像の拡大・縮小」と「レイヤーの拡大・縮小」— そして、もっと速い方法

GIMP ではこの作業が別々のメニューにある 2 つのコマンドに分かれていて、混乱はそこから始まります。Image ▸ Scale Image(画像 ▸ 画像の拡大・縮小)はキャンバスとその上のすべてを変更します。Layer ▸ Scale Layer(レイヤー ▸ レイヤーの拡大・縮小)は 1 つのレイヤーだけを変更し、キャンバスはそのままです。この 2 つは置き換えがききません。

GIMP で画像をリサイズする手順

キャンバス全体を変更する方法 —「GIMP 画像サイズ変更」で探されるのはこちらです。

  1. File ▸ Open(ファイル ▸ 開く)でファイルを開きます。
  2. Image ▸ Scale Image(画像 ▸ 画像の拡大・縮小)を選び、ダイアログを開きます。
  3. 新しい幅か高さを入力します。入力欄の間にある鎖アイコンが GIMP の比率ロックなので、つないだままにしておきます。
  4. 補間方法を選びます。写真を縮小するなら NoHalo か LoHalo が最も安定します。
  5. 「拡大・縮小」をクリックし、File ▸ Export As(ファイル ▸ 名前を付けてエクスポート)で PNG か JPG として書き出します。通常の保存では .xcf プロジェクトファイルになってしまいます。

GIMP でレイヤーを拡大・縮小する手順

レイヤー 1 枚だけを変更する方法 —「GIMP レイヤー 拡大縮小」。メニューも結果も別物です。

  1. レイヤーダイアログで対象のレイヤーをクリックし、アクティブにします。
  2. Layer ▸ Scale Layer(レイヤー ▸ レイヤーの拡大・縮小)を選びます。
  3. 鎖をつないだまま、新しいレイヤーサイズを設定します。
  4. 「拡大・縮小」をクリック。キャンバスのサイズはそのままで、そのレイヤーだけが変わるので、たいてい移動ツールで位置を調整することになります。
  5. 縁からはみ出してしまった場合は Image ▸ Fit Canvas to Layers(画像 ▸ キャンバスをレイヤーに合わせる)を使います。

同じ 2 つの作業を、このページで行うと

  1. 画像、または書き出したレイヤーを上のツールにドロップします。
  2. 画像全体なら「適用先」を「画像全体」のままにして、サイズを入力するか%スライダーをドラッグします。
  3. レイヤー 1 枚なら「レイヤーのみ」に切り替えます。描画範囲が自動検出され、サイズを保ったキャンバスの中で拡大・縮小されます。
  4. 透過を残すなら PNG、ファイルを軽くするなら JPG でダウンロードします。
今すぐリサイズする
GIMPimage-layer.com
使い始めるまでダウンロードとインストール(約 250 MB)ページを開いて、ファイルをドロップ
画像の拡大・縮小Image ▸ Scale Imageサイズを入力するか%スライダーをドラッグ
レイヤーの拡大・縮小Layer ▸ Scale Layer(アクティブなレイヤーに適用)「適用先」を「レイヤーのみ」に切り替え
縦横比入力欄の間の鎖アイコン初期状態でロック済み
結果の保存File ▸ Export As(保存だと .xcf になる)ダウンロードボタン 1 つ
スマホ対応非対応 — デスクトップのみ同じページ、同じ操作
レタッチ・フィルター・ペイント対応 — 本来の用途です非対応 — リサイズとレイヤーのみ

すでに GIMP が開いているなら、画像の拡大・縮小は 2 クリック先。わざわざ離れる理由はありません。このページが埋めるのはもう一方のケース、つまり画像 1 枚のサイズを変えたいのに、GIMP が入っていないパソコンやスマホしか手元にない、という場面です。

Photopea

Photopea で画像をリサイズする方法

Photopea は Photoshop の画面をブラウザ上に再現しているので、コマンドの位置は Photoshop ユーザーの想像どおりです。ただしその手前に、エディタ全体の読み込み待ちがあります。

  1. photopea.com を開き、File ▸ Open でファイルを読み込むか、キャンバスにドラッグします。
  2. 画像全体なら Image ▸ Image Size を選び、新しい幅か高さを入力。比率を保つためリンクアイコンはオンのままにします。
  3. レイヤー 1 枚なら、レイヤーパネルで選択して Ctrl/Cmd + T で自由変形、角のハンドルをドラッグして Enter。
  4. File ▸ Export As ▸ PNG または JPG で書き出し、ダイアログで品質を設定します。

数値をひとつ変えるだけの作業に、ダイアログ 4 つとエディタの起動待ち。すでに Photopea でファイルを開いて作業中なら、そのまま終わらせるのが一番です。ただ画像を小さくしたいだけで開いたのなら、上のツールならレイヤーの拡大・縮小まで含めて 10 秒ほどで終わります。

もっと速い方法を試す

よく使うサイズ

Instagram・Web サイト・証明写真向けにリサイズする

リサイズの多くは、他人が決めたサイズに合わせる作業です。よくある指定はツールのプリセットでカバーしていますし、それ以外の数値は直接入力できます。

用途サイズメモ
Instagram 正方形投稿1080 × 1080 pxこの一覧で最もリクエストの多いサイズ。縦長投稿は 1080 × 1350 です。
SNS プレビュー / OG 画像1200 × 630 pxX・LinkedIn・Slack でリンクを貼ったときに表示される画像です。
Web のメインビジュアル / バナー1920 × 1080 pxアップロード前にここまで縮小を。6000 px のカメラ原本は帯域の無駄です。
アイコン / アプリアイコン512 × 512 px正方形。縮小処理の質がそのまま見た目に出るサイズです。
証明写真 / パスポート写真600 × 600 px2 × 2 インチを 300 DPI で換算した値。実際の規格は提出先の国のルールを必ず確認してください。

ピクセルではなくセンチで指定された場合。ファイルが保持しているのはピクセルだけで、物理的なサイズは解像度を決めて初めて確定します。cm ÷ 2.54 × DPI で換算してください。10 × 15 cm を 300 DPI なら 1181 × 1772 px。その数値をピクセル欄に入力します。

目標のサイズが写真と違う比率なら、リサイズだけでは引き伸ばさずに到達できません。先に正しい比率へ切り抜いてから、サイズを変更してください。 画像を正確なサイズで切り抜く

画質

画質を落とさずに画像をリサイズする

画質が失われやすいのは縮小のときですが、これは避けられます。4000 px から 600 px へ一気に縮めると、ブラウザは 7 ピクセルに 1 つ程度を拾って残りを捨てます。ディテールがちらつきに変わり、文字が潰れるのはこれが原因です。このツールは半分ずつ段階的に縮小し、捨てるピクセルを平均化するため、サムネイルまで小さくしても輪郭と小さな文字の可読性が残ります。

拡大はまったく別の話です。センサーが記録しなかったディテールを復元することはできず、既存のピクセルの間を補間するだけなので、100% を超えると「大きくて眠い画像」になります。このツールは入力した時点でその旨を表示するので、ダウンロードしてから気づくことはありません。

PNG は可逆形式でアルファチャンネルも保持するため、リサイズしても透過は維持されます。ロゴ、切り抜き、スクリーンショット、ベタ塗りや文字を含む画像はこちらを。JPG はアルファチャンネルを捨てて透明部分を白で塗りつぶしますが、写真ならファイルは格段に軽くなります。品質スライダーは 85〜92 なら見分けがつかず、70 を下回るとくっきりした輪郭のまわりに劣化が見え始めます。

書き出しは常に、デコードしたフル解像度の元データから生成されます。画面上のプレビューは非常に大きな画像では速度優先で解像度を落としているため、そちらは使いません。

一括リサイズにはまだ対応しておらず、画像は 1 枚ずつの処理になります。リサイズと圧縮を続けて行いたい場合は、まずここでサイズを変更し、その結果を圧縮ツールに渡してください。

よくある質問

画像のリサイズに関するよくある質問

今すぐ画像をリサイズ — ブラウザだけで完結、ダウンロード不要

ファイルをドロップして、ピクセルか%を指定し、比率をロックしたままダウンロード。インストールも、エディタの起動待ちも、アカウント登録も不要です。